「ブラック企業を避ける求人票の見方について」シリーズの最終回です。
今回のテーマは、ズバリ「離職率」です。
当ブログでは、「高離職≒ブラック企業」と勝手に定義していますので(^^;)、ブラック企業を避けるといったテーマから見れば、本丸的なお話しとなります♪
当ブログを運営する“キャリえもん”と申します。
進学・就職・転職・採用等をテーマにブログを運営しております。
みなさんとって、当ブログが少しでも有益なものであれば幸いです。
さて、離職率です。
ブラック企業を形成する要素は色々あります(;゚Д゚)
パワハラ、セクハラ、長時間勤務、etc…。
これらの要素は、いずれ離職につながりますので、当ブログでは「ブラック企業≒高離職率企業」と定義しています。
そして、嬉しいことに最近の新卒向けの求人票には、この情報が記載されております。
この辺りの情報は中途採用の求人票にはありません。
転職希望の方もぜひ新卒の求人票を参考にしましょう♪
さて、どのくらいの値を目安にすればいいのでしょうか?
一般的には大卒の3年離職率は3割と言われています。
しかし、離職率3割代って正直ちょっと多いって印象です(^^;)
出来れば2割台、1割台以下であればベストかと思います♪
また、離職率が高い業種というものもあります。
一応、忖度して固有名詞はあげませんが(^^;)、調べればすぐに分かります。
特にその仕事がやりたいというのであればいいのですが、そうでなければ避けておくことが基本です。
こここで、一つ疑問です。
求人票に記載されている情報って、正しいものなのでしょうか?
私は、必ずしも完璧ではないと考えます(;゚Д゚)
それなら求人票を調べても無意味では!?、といった話になってしまうかも知れません。
しかし、私は無意味とは思いません。
基本、完璧な情報なんて、そうは出回りません。
ある程度の情報が出回っているだけでもラッキーかと考えます。
求人票のチェックは下調べの基本ではありますが、これだけで完結するものではありません。
この情報をベースに、他の情報も集めたりする必要はあるのです。
新聞であったり、四季報であったり、経済誌であったり情報のソースは色々あります。
また、以前「ネットの情報を鵜呑みにしないこと」って書きましたが、これらの情報と併用するならアリかと考えます。
ブラック企業を避ける方法はしっかり下調べすることです。
そして、最終的には採用面接時に色々聞いてみるのもありかと思います。
中には、「求人なんて選べる状況でない」って方もいると思います。
積極的に求人は選べるのは30歳ぐらいまで、広くレンジをみても35歳くらいまでと考えます(少なくとも私はそうでした ^^;)。
一番いいのは、それまでに転職地獄につながらない企業に入社することでしょう。
特に40歳以降は、本人の能力があっても転職は楽ではありませんので(涙)
この辺りは、次回に「年齢別の就職活動に必要なもの(;゚Д゚)」といったテーマで書いていく予定です♪
以上、求人票と離職率、そして+αなお話しでした♪
それでは(^^)
(追伸)
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