最近、新聞を読んでいて新型コロナウィルスの職域接種の記事を見るにあたり、「大企業は動きが早いなぁ~」なんて思うことがありました。
この辺りは、やはり大企業のメリットだと思います。
ということで、今回は大企業へ就職することのメリットについて考えてみることにしました♪
本ブログを運営する“キャリえもん”と申します。
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今回のターゲット
これから、就職活動をする学生さんです。転職組でもヤング層は、大企業もターゲットになりますので、参考になるかと思います。
イントロダクション
現在、結構な田舎に在中しております。そんな田舎でも、新型コロナウィルスの職域接収が始まっています。
そして、真っ先に始まったのは、大都市圏に本社がある大企業の工場でした。
こんな記事を見ると、「やはり大企業はいいなぁ~」などと思ってしまいます。
もちろん、中小企業は中小企業でいいところはあるのですが、今回は大企業へ就職することのメリット+おまけでデメリットを、私の体験を通して考えてみることにしました。
合わせて、5つほど紹介させて頂きます♪
1 良くも悪くも社会の注目を集める
中小企業と比べて目立ちますので、社会からの要請も高くなります。また、何をやるでも新聞等に出てきますので、社会的要請には、すぐ反応する体質があるように思えます。
また、その要請に対し行動出来る体力(お金+人)があるのもポイントです。
例えを、二つほど紹介します。
1)職域接収
お金があって、注射の打ち手のコネがある企業だけが実施出来ている感じです。これから就活する方は、「職域接種を実施したか」を一つのトリガーにしてみてもいいかもしれません。
2)労働環境
しっかりルール化されている企業を多く感じます。私の経験でも、定時退社デーなどしっかり設けていたり、36協定をしっかり管理したりしている企業が多かったです。残業問題等、下手を打ちますとマスコミに報道されてしまい、企業イメージのダウンにつなっがてしまうからでしょうか!?
特に一般職の方は働き易い環境になっていると思います(その分、管理職の方は大変そうですが( 汗)。
2 賃金
やはり、良いところが多いです。しかも、初任給より云年後の方に差が出る感じです。
実際、厚生労働省の調査でも次のような結果が出ております。
ただし、民間企業ですから、年齢を重ねただけでは給料はあがりません。しっかり、実績を残していく必要はあります。
3 福利厚生
個人的には、この差が一番大きいと感じます。休暇の種類の豊富さ、転勤に対する手当等、出産・育児休暇等の対応、etc…、大企業は充実しているところが多いと感じます。
また、社員食堂なんかも充実しており、安価で美味しいものが食べられたりしますから、給料が少ない新人さんには優しいかもです(^^;) 因みに、今まで食べた社員食堂で最も美味しかったのは、某電機メーカーの社員食堂でした♪
4 離職率
上記1~3の結果、離職率は低めになります。もちろん全ての大企業が低離職率といったことはないのですが(業種・職種にも大きく依存します)。
因みに、私の勤める大学で最も離職率が低い企業のうちの一つは、イントロダクションで紹介した“職域接種を実施している大企業”だったりします。
5 少しだけデメリットを紹介します
上記1~5のとおり、大企業は仕組みがしっかり出来上がっている感じです。その分、ある程度自由にやりたいタイプの方にとっては、居心地が悪いかもしれません(;゚Д゚)
合わせて、仕事≒趣味的な方も中小企業の方が向いている気がします♪
また、大企業は原則合理化・分業化が進んでいますから、携われる職種は業務の一部になることが多いようです。会社の業務全体に関わりたければ中小企業の方が良いです。
また、中小企業は、社長(≒最高意思決定者)が身近で、上手く事が運びやすかったりします(社長がアレですと、裏面に出たりしますが 汗)♪
更に、大企業は転勤があることが多いので、家庭の事情的に選べない方もいるかもしれません。
まとめ
単純に労働条件・福利厚生だけみれば、明らかに大企業がいいと思います。“働き易い”環境が構築出来ているケースが多いからです。
もちろん業種・職種にも依存しますので、企業規模だけで語れるものではありませんが(汗)
ただ、“やりがい”的なものを求めたりするなら、中小企業の方が魅力的な場合もあると思います。
以上、「大企業のメリットについて」てでした。
次回は、「7月末の内定率」についての予定です♪
それでは(^^)
(追伸)
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