ネット・キャリア相談所

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生娘シャブづけ騒動で炎上!?、吉野家に迫ります(笑)

日々牛丼でお世話になっている吉野家ですが、今年(2022年)の4月に常務の「生娘をシャブ漬け戦略」発言で大炎上してしまったのは、記憶に新しいところです。

何でそんなこと言ったの?、何でそんな人雇ったの?、そもそも吉野家って企業・労働環境的にどうなの?って思いませんでしたか?

私は思ってしまいました(^^;)

ということで、今回は「シャブづけ騒動に見る吉野家」といったテーマで進めますが、最後に色々飛び火します(汗)

 

本ブログを運営する“キャリえもん”と申します。

進学・就職・転職・採用等をテーマにブログを運営しております。

みなさんとって、当ブログが少しでも有益なものであれば幸いです。

 

【目次】

 

今回のターゲット

今回は雑学ですので、とくにターゲット層はおりません。でも、飲食業へ就職・転職を考えている方は、一読をお勧めします。

 

イントロダクション

吉野家です。私の世代では「牛丼一筋80年~♪、あしたもホームランだ!」のCMが強烈に印象に残っていたります(笑)

さて、当時常務だったI氏が、早稲田大学の社会人向け講義で「田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を無垢・生娘のうちに牛丼中毒にする。男に高い飯を奢ってもらえるようになれば、絶対に(牛丼を)食べない」などと発言、大炎上してしまいました。

まあ、言いたいことは分からない訳ではありませんが、比喩がひどすぎですね。本当に「生娘(をシャブ漬け」にした経験があるのではと、疑いたくもなる発言です。

でも、個人的には成功者の一部って、こういうこと平気で言う人達ってイメージがあります。この後触れていきますが、この(元)常務も(仕事的には)かなり有能な人物だったようです。有能すぎると天狗になるってことなのかもですね!?

また、こういった人物を常務として雇い、早々に解雇してしまった吉野家って企業も大丈夫なんだろうかとも思ってしまいました。

そこで、今回はI氏のみならず、吉野家について、新卒の求人票などで分析しつつ語っていきたいと思います。

 

1 吉野家はブラックなの!?

日本を代表する牛丼チェーン店で、牛丼店の元祖です。もはや知らない方はいない企業です。

でも、私はちょっとブラッキーなイメージもあったりします。

1)倒産

1980年に一度倒産しています。当時、子供だった私も「あのCMで有名な吉野家が倒産(;゚Д゚)」って記憶が残っています。ネット調べでは、どうやら店舗の急増が原因だったようです。

また、あのCMもお金がかかったことでしょう。因みに、全国ネット&ゴールデンタイムでCM流すと億が飛ぶって話をきいたことがあります(;゚Д゚)

店舗の急拡大や必要以上の広告、そして経営悪化って、今の「いきなり!ステーキ」を思い出してしまったのは、私だけでしょうか!?

 

2)キン肉マン原作者とのトラブル?

その後、吉野家セゾングループの一員として再建に乗り出します。その際、知名度アップに貢献したのが、当時マンガやアニメで大ブームだったキン肉マンでした。主人公、キン肉スグルが歌う「牛丼一筋300年~♪ 」の歌は記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

ただ、その後原作者と吉野家で何かがあったらしく、キン肉マンの「29周年」を吉野家側から持ちかけるも、あっさり断られたといった報道があったりしました。

 

3)早々の足切り

今回の騒動で、吉野家は早々に常務だったI氏を解雇します。何と、発言の2日後に解任です(;゚Д゚) 全くかばう素振りはなかったと感じます。

確かに、今回の件は問題です。

でも、せっかく雇った人を早々に解雇する体制は、いかがなものかと思ってしまう訳です。常務でこれなら、一般社員ではどうなってしまうのでしょうか(;゚Д゚)

まあ、総じて人に冷たいってイメージは、持たざる得ないところです。

 

2 元常務ってどんな人!?

ちょっと経歴を調べてみました。一言で言えば、“スーパーエリート”です。羨ましい(笑)

では、簡単にご紹介します。

☆慶応大学 卒業

☆P&G 入社

「アリエール」や「ジョイ」ブランドのマーケティングを担当。また、ヨーロッパ本社で消臭剤「ファブリーズ」のマーケティング責任者となる。

☆2017年、P&Gを退社。ビジネスコンサルタントとして独立。

☆2018年 吉野家常務就任

まあ、凄い経歴ですね。しかも、吉野家常務就時の年齢は、40代だったりします(;゚Д゚) 

マーケティングのプロ”として、もてはやされていたそうですが、有能であったも常識は弱い方だったのかもせれませんね…。

 

3 吉野家の雇用条件を調べてみました

さて、吉野家ですが、労働環境としては、どうなのでしょうか? ネットキャリア相談所お勧めの新卒求人チェックをしてみました♪

なお、データは2023マイナビを参照しています。

☆採用人数

従業員1311名中、約15名ぐらいです。採用比率は約1%、なかなかの厳選採用ですね。悪くないと思います。

☆初任給

大卒初任給はエリアごとに異なるようですが、首都圏は217,729円とありました。安からず、高からず良い塩梅です。

☆年間休日

年間休日数は110日とあります。やや少なめですね。特に首都圏の大手企業なら、120日代は普通ですし、地方の平均(中央値?)も110~120日って感じです(少なくとも、私が職場で扱っている求人はこんなものです)。

☆勤務時間

シフト制です。業務形態上仕方のないところですが、個人的にはシフト制や深夜業務はお勧めしません。

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☆有給取得日数

載ってません(;゚Д゚)

☆3年離職者

載ってません(;゚Д゚)

「若者雇用促進法」という法律では、新卒者等の募集・求人申込みを行う企業は、労働条件を的確に伝えることに加えて、幅広い職場情報を提供することが努力義務とされています。

この“職業情報”とは、募集・採用に関する情報

【①過去3年度の新卒採用者数・離職者数、

②過去3年度の新卒採用者数の男女別人数、

③平均継続勤務年数】、

職場への定着促進に関する状況

【①前年度の月平均所定外労働時間、

②前年度の有給休暇の平均取得日数、

③前年度の育児休業取得対象者数・取得者数(男女別)、

④役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合】

などが該当します。

吉野家の場合、公開していたのは、募集・採用に関する情報【②過去3年度の新卒採用者数の男女別人数】だけでした。

情報公開が少ないってことは、その情報を公開したくない、もしくは情報自体が社内で整理されていないのではと疑ってしまいます。

真実の程は定かではありませんが、いい印象ではないことは確かです。

 

4 ほかの飲食業の雇用条件はどうなんでしょうか?

吉野家だけでは何ともなので、同じ牛丼業界の「すき家ゼンショーグループ)」、元ブラック現ホワイト企業と言われている「ワタミ」も新人求人チェックをしてみます。

1)すき家ゼンショーグループ)

まずは、ワンオペで悪名をはせてしまったすき家ゼンショーグループ)からです。

☆採用人数

従業員16253名中、約150名ぐらいです。採用比率は吉野家同様約1%、厳選採用ですね。悪くないと思います。

☆初任給

大卒初任給はエリアごとに異なるようですが、首都圏は220,000円とありました。こちらも良い塩梅です。

☆年間休日

年間休日数は123日とあります。これは良いと思います。

☆勤務時間

シフト制です。業務形態上仕方のないところですが、吉野家でも述べたとおりシフト制や深夜業務はお勧めしません。

☆有給取得日数

9.7日とあります。やや少なめですが載せてるだけいいと思います。でも、今のご時世、10日は超えて欲しいは思います。

☆3年離職者

載ってません(;゚Д゚)

総じて、吉野家より条件が良く、公開されている情報量も多いのですが、肝心の3年離職率が公開されていないところが心配です。

あと、過去のワンオペに関わる一連の事件はやはり心配の種です。基本、企業の不祥事って繰り返されることが多いですから(;゚Д゚)

 

2)ワタミ

次は、過労死問題と元社長のパワハラで有名だったワタミです。現在は、ホワイト企業になったといった話もありますが、さてどうなのでしょうか?

☆採用人数

従業員2000名中、約15名ぐらいです。採用比率は吉野家同様約1%、悪くないと思います。

☆初任給

職種によって異なるのですが、概ね20万円弱って感じです。悪くはありませんが、やや低めではあります。しかし、よく見てみると固定残業制で、基本給は14万円とあります。私なら、これでパスします(;゚Д゚)

☆年間休日

職種によって年間休日数は121日(宅食事業)、107日(食品加工工場)とあります。宅食事業は十分ですが、食品加工工場ははっきり言って少ないです。

☆勤務時間

食品加工工場はシフト制、概ねここの工場勤務は結構厳しそうですね。

☆有給取得日数

10.7日とあります。これは十分でしょう。

☆3年離職者

載ってません(;゚Д゚)

情報公開量は吉野家以上で、すき家とほぼ同等ですが、条件がやや悪いです。特に、給料の固定残業制と基本給が低いところが気になります。また、やはりですが、私が重視する3年離職率の公開はありませんでした。

 

飲食業界の求人を調べていて、非常に気になったところは、離職情報の公開がなされていないところが多いことです。

すなわち、この業界は早期離職が多いってことを示しているのだと思います。ネットキャリア相談所では、離職率が低いことを正義としていますので(笑)、お勧めの業界とは言い難いところです。

飲食業界へ就職すること自体に反対とは言いませんが(私の両親は飲食業でしたし)、就職するのであればきつい業界であると自覚する必要はあるかと思います。

決して軽い気持ちで進んでいい業界ではないと感じています。

 

まとめ

吉野家のみならず、飲食業全体的に雇用といった面では厳しいと感じてしまいました。特に強い希望がある方以外はお勧めしません(汗)

また、吉野家自体も、どうしてもブラッキーなイメージが付きまとってしまいます。牛丼はおいしくて好きなのですが(汗)

 

以上、吉野家と飲食業界についてでした♪

 

次回は、「やっぱりダメか、ジョナサンの残業未払い問題」についての予定です。

 

それでは(^^)

 

(追伸)

本ブログでは、扱って欲しいテーマを募集しております。

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