最近、当ブログで新卒求人の分析をすることが多くなっています。しかし、どちらかと言えば、当ブログの読者は新卒より転職希望者の方が多そうな感じです!? 実は、転職組もターゲットのつもりで、新卒求人の分析をしています♪
ただ、今回は もう少しストレートに、一番転職しやすい20代(厳密には30代前半も含む)に向け「就活を失敗しないための鉄板ルール」をおさらいしておこかと思います♪
本ブログを運営する“キャリえもん”と申します。
進学・就職・転職・採用等をテーマにブログを運営しております。
みなさんとって、当ブログが少しでも有益なものであれば幸いです。
【目次】
今回のターゲット
20代から30代前半の転職希望者で、“どうしてもやりたい仕事”がない方です。
“どうしてもやりたい仕事”がある方は、私が説明するような細かい条件は気にせず、その仕事に向かって頑張るのが、正解だと思います♪
イントロダクション
転職についてです。「20代から30代前半」については、結構企業が選べますし、難易度もそこまで高くありません。
転職するなら、このタイミングで長く勤められるような企業に転職するのが、キャリアプラン的に吉と考えます。
私事ですが、数えるのが面倒なくらい転職しています(汗) その中で“上手くいった”と思えたものや、“失敗だった”と思えるものがあります。そんな経験から、今回は「転職するための鉄板ルール」を整理したいと思います。
なお、当相談所の方針として“離職しないことが正義(笑)”としていますので、超高月給職への転職等は意識していません(給料に無頓着ということではありませんが 汗)。そのようなご希望の方にとっては、あまり参考になりませんので、あしからず。
それでは、本題です。
1 焦らないで済む環境を整えましょう♪
とにかく焦って、適当に会社を選ばないことが大切です。20代の転職は、転職先を比較的容易に選べますから、この先長く勤められる企業かをしっかり検討すべきです♪
といっても、現在無職だったりすれば、焦りが生じるものです。まず、これがいけません。思わず、良くない条件の求人に手を出してしまう要因となります(経験者です 涙)。ですので、出来れば在職中に丸1年くらいかけるつもりで転職先を探すのがベストだと思います。
仮に無職であっても、あせって飛びつくと、そこは転職地獄の入り口となります(;゚Д゚)
とにかく長期戦を覚悟し、可能な限り長期戦が可能な環境を整えましょう♪ また、転職活動では、不安や悩み事なんかも出てきますから、一人で抱え込まず、相談相手なんかの確保も大切です♪
なお、当相談所でも転職相談出来ますので、ぜひお声がけ下さい♪
2 転職先はしっかり調査しましょう♪
当たり前ですが、これとても大事です。今回は“最低限、ここはチェックして欲しい”といった点のみ触れていきたいと思います。
1)勤務時間(残業なんかも)
特にやりたい事がなければ、日中勤務の固定時間制をお勧めします。逆に、変形時間労働制や夜勤がある勤務はお勧めしません。
理由は、体への負荷が高いからです。当相談所は“低離職を正義(笑)”としていますので、離職率が上がってしまうような働き方はお勧めしません。
なお、夜勤がある場合、給料が良いこともあります。それが目的というなら反対するものではありませんが、夜勤があっても給料が安い会社もありますので、せめてその辺りは注意しましょう(汗)
また、残業ですが、もちろんあり過ぎる会社はお勧めしません。ただ、基本“ない”ということはありませんので、ある程度現実的な時間数を示している会社の方が信用出来ると考えています。
2)給料
安過ぎず、高すぎずが良いと考えます。
安すぎる場合、基本会社が儲かっていないか経営者がケチかの2択です。どちらも、明るい未来はありません(涙) また、貧乏って思ったよりも心が削られますので要注意です(;゚Д゚)
また、高すぎる会社も要注意です。基本、実績のない人間に高給を払う理由がありません。原則“何かある”と疑った方がいいと思います。
ただ、中途の場合、給料にレンジがありますので、安すぎる・高すぎるの判断が出来ません。そこで、新卒の求人(レンジがない)をチェックします。大卒であるなら、19~22万円ぐらいで初任給が収まっていれば、問題なしでしょう♪
また、新卒求人のチェックは、上記の他にもメリットがあります。
3)離職率
最近の新卒求人には、3年離職率が載っています(ハロワは必須、マイナビ・リクナビ等の民間機関は任意)ので、これをチェックしましょう♪
当然、離職率が高すぎる、具体的には3割を超えているような会社はパスすべきです。また、平均年齢や平均勤続年数なんかもチェックしましょう。平均年齢は35歳程度、勤続年数は15年程度が目安でしょうか!?
4)休日
休日は大事です。どんな仕事でもストレスは溜まります。これをリセットするのが休日です。ですので、少なすぎる休日は離職に繋がると考えています。
年間休日の目安は110日以上、出来れば120日以上あるのがベストです。
また、新卒求人をチェックすれば、平均有給取得日数なんかもチェック出来ます。10日以上ある会社ならば、全く問題ありません。逆に5日未満(法令違反)は、NGです。
なお、可能であれば、ローテーション休でないところが良いです。会社自体が動いている日の休日ですが、会社によっては頻繁に電話がかかってきて、全くリフレッシュ出来ないケースもあったりします(経験者です 涙)。
5)勤務地、転勤
ここに拘る方はいると思います。転勤出来ない、勤務地に拘りがあるなら、支社等がない会社を選ぶべきだと思います。
因みに、私自身は勤務地には拘りませんでした。個人的に、上記1)~4)の要素の方が重要で、ここに勤務地の条件を付けてしまうと、選べる会社が減ってしまうからです。
まとめ
上記1)~5)のどれが重要というのは個人によって全く異なると思いますので、それぞれで優先順位をつけるのが良いです。因みに私の順位(かつお勧めの順位)は1)~5)の順番のまんまだったりします(汗)
以上、20代の転職における鉄板ルール!?についてでした。
次回は、「勤続18年手取り13.3万円の40代女性のネット記事について(;゚Д゚)」についての予定です。
それでは(^^)
(追伸)
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