「就活における面接試験で言うべきことは、二つだけである」といった本を読んだことがあります。その二つとは、
☆自己分析
☆志望動機
だそうです。
自己分析の方法については前回のブログに書きましたし、志望動機のコツについては次回書く予定です。
今回は話の内容ではなく、見せ方・話し方の部分にフォーカスします。
安易に対策出来るところですから、ぜひ実践してみて下さい♪
本ブログを運営する“キャリえもん”と申します。
進学・就職・転職・採用等をテーマにブログを運営しております。
みなさんとって、当ブログが少しでも有益なものであれば幸いです。
さて、今回は面接の見せ方・話し方、印象アップの方法についてです。
どんなに良い話をしても、見せ方・話し方がダメでは身も蓋もありません(涙)
そして、見せ方・話し方については、自己分析ほど時間もかからず、わずかな時間でもしトレーニング次第で劇的に良くなります♪
今回は見せ方・話し方について、5つにポイントを絞り考えてみました♪
1 第一印象を良くしましょう♪
もう、今更の話ですが、第一印象は大事です!
かのメラビアンの法則(知らない方は調べてみてね ^^;)でも、見た目が最優先と言っています。
髪型やスーツの着こなしなどは、ネットに情報が出回っていますので、一度は必ず確認してみて下さい。
因みに、私が前にいた会社では、採用担当者がネクタイの結び目を真っ先にチェックし、だらしのない方を無条件に落としていました(;゚Д゚)
女性だと、露出が多い系はNGといったことがありました。
こんなのでも、意外にしっかりした人選が出来ていましたので、不思議なものです♪
2 相槌をしっかり!
これは、“超”大事です。
もう、強烈に意識した方が良いです。
聞き手がノーリアクションだと、話している方は辛くなります(涙)
そんな事になっては、通る面接も通りません。
これ、ちょっとトレーニング(≒模擬面接)すれば、すぐ良くなります♪
出来ていない方は、今すぐ取り掛かりましょう(笑)
3 話をよく聞く!!
これも、超絶大事です(笑)
特に、真面目で準備をしっかりするタイプは要注意です(;゚Д゚)
このタイプの場合、質問に対する模範回答を事前に作ったりします。
そして似たような質問に対して、模範解答をそのまま答えたりします。
これ、最悪です(;゚Д゚)
その模範解答、本当に質問者が聞いていることなのでしょうか?
聞いてもいないことを、ドヤ顔で話しているのを聞かされるほど、辛いことはありません(;゚Д゚)
質問者が何を聞いているのか、正しく理解するのが最重要なのです♪
言っている事が今一つ良く分からなければ、聞き直してしまっても全くOKです。
ただ、何を聞いているのかよく分かっていないままで回答するのは、絶対NGです。
必ず印象が悪くなります。
4 結論を簡潔に述べる
超絶、大事な事のオンパレードです♪
相手の聞きたいことを理解したら、その結論を簡潔に述べて下さい。
自分を売り込むための事例等は、この後に話すようにしましょう。
聞きたい事の回答がなかなか出てこなかったり、冒頭から長々話したりでは、印象が悪くなる一方です(;゚Д゚)
注意しましょう♪
でも、これ最初は意外に上手く出来ないようです(汗)
模擬面接等で、しっかりトレーニングしましょう。
最初上手くいかなくても、必ず出来るようになります♪
5 マイナスな印象で終わらせない
これ、前回の自己PRのお話でも書いたことですが、大事なことなので、二度書きます。
気をつけることは次の2点です。
☆自分から進んでマイナスなことは言わない
☆話の流れでどうしても言う場合は、必ずフォローする
下記リンク先に事例等もありますので、ぜひ確認してみて下さい。
この5点を守るだけで、印象は劇的に良くなります♪
いいこと言っているのに、何故か面接試験が通らないといった方は、騙されたと思って上記の5つを実践してみて下さい。
効果あります♪
これと、前回の自己PRを合わせれば、面接試験の7割程度はクリアといっていいでしょう(新卒の場合)。
中途の場合なら、5~6割はクリアといったところでしょうか!?
では、残りの要素は?
それが面接試験の最難関(!?)、“志望動機”です。
次回は、この「志望動機」をテーマにブログを更新する予定です。
以上、「面接時の印象アップの方法」についてでした♪
それでは(^^)
(追伸)
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