転職する理由は色々あります。人それぞれです。ただ、個人的には、お金だけの理由で転職をするのは、ナンセンスだと思います。
しかし、それでもやはり貧乏は辛いのです(涙)
今回は、転職を繰り返し、貧乏生活に片足を突っ込んでいた頃の辛い記憶を振り返ってみました。
本ブログを運営する“キャリえもん”と申します。
進学・就職・転職・採用等をテーマにブログを運営しております。
みなさんとって、当ブログが少しでも有益なものであれば幸いです。
今回のターゲット
今回はただの雑談です。特段のターゲットはありません。
ただ、転職を検討している方は、“こんなリスクもあるんだ”程度の参考になるかもしれません(汗)
イントロダクション
さて、私事ですが、転職を7回繰り返し40歳で年収が初任給に戻るといった大失態をしでかしております(涙)
それまでは、お金持ちとは言わないまでも生活に困らない程度の給料は貰っておりましたので、まさに急降下であります。
35歳以降の転職は恐ろしいのです(;゚Д゚)
私の場合、わずかながら貯金もありましたので、給料が下がってもすぐさま生活が困るといったことはなかったのですが、それでもショックではありました(涙)
今回は、何がそんなにショックだったのかを振り返りをしてみることにします(汗)
1 鼻くそほどのプライドですが傷つきました(涙)
私、プライドは高い方ではないと自覚しております。しかし、40近くで給料が半減になると、鼻くそほどのプライドも自覚することになるのです。
例えば、給料が下がったタイミングで、今後のことを考え、車を軽自動車に乗り換えました。特段自動車に拘りがあった訳ではなかったのですが、その時 何だかとても悲しい気持ちになったのを憶えています。「これからしっかり働いて、元の車に乗り換えるぞ!」なんて決意したのです。
まあ、最初の給料が極端に低い会社は、頑張っても基本給料は増えませんので、無駄な決意となりましたが(涙)
あと、「自分が意外に人の目を気にしているんだなぁ~」というのも、この時自覚しました。「今の仕事の話、人にしたくないなぁ~」などと思い始め、結果人と会うのが億劫になっていきました(汗)
普段、プライドなどあまり気にしない私ですらこんな感じでしたから、プライドが高い方には、結構な屈辱になってしまうのではと思います(;゚Д゚)
2 同情は嬉しく、そして悲しいのです
あまり友達がいない私でありますが(汗)、貧乏していた頃色々励ましてくれた友人が一人いました。
かつての職場の同僚だった方です。
色々話を聞いてもらったり、食事をおごってもらってり、etc…
大変、感謝しております。
でも、そんな友人と私自身を比べて、悲しくなってしまったのも事実です。
私の器の小ささがなせる業ではありますが(汗)
転職貧乏になったのは自分が蒔いた種ですし、全く持って言い訳するところではないのですが、同じく転職して成功している友人と自分を比べてしまった訳です。
こんな感じで、精神的に辛かったのを憶えています。
3 将来が心配になりました(涙)
一番考えたのはこれでした。
転職した直後は、頑張って働いて元の給料水準に戻す気でおりましたし、それを信じていました。
しかし、しばらく働くうちに、鈍感な私も「最初の給料が低い会社は、あとで増えることは、基本ない!」ってことに気づきます(涙)
「将来、ずっとこのままなのかな!?」って考えた時、かなり精神的にへこみました。
まだ、生活に困るような状況ではなかったのですが、それでもコンビニでお弁当を買うのを控えたり(ちょっと割高なので 汗)、このままお金がなくなったら、どう生きていこうなんて考えたりしておりました。
しかも、転職貧乏になった頃、給料が下がるだけでなく、休日も非常に厳しい状況でダブルパンチでした(涙)
まとめ
私の場合、転職して給料が大きく下がった結果、精神的な面が色々辛かったです。
冒頭に書きましたとおり、給料だけで転職するのはナンセンスだと今でも考えておりますが、お金の面はある程度しっかり考えた方がいいのは間違いありません。
私の場合、転職貧乏になる前は”やりたい事”のみを重視して仕事を選んでおりましたが、それだけではやっぱりダメなのです(汗)
特に、35歳以降の転職は、転職貧乏になる可能性が高いですから、慎重になることをお勧めします♪
以上、転職貧乏についてでした♪
次回は、「18歳以下の現金支給を考える」についての予定です♪
それでは(^^)
(追伸)
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