少し前のブログに“人と同じことを言わないために”というテーマで、自己分析についてのブログを書きました。
テクニック的なところは、それでいいと思うのですが、今回はもう少し根本を掘り下げてみようかと思います♪
本ブログを運営する“キャリえもん”と申します。
進学・就職・転職・採用等をテーマにブログを運営しております。
みなさんとって、当ブログが少しでも有益なものであれば幸いです。
今回のターゲット
次年度以降に就活を予定している学生さんです。大学生なら、1・2年生に読んで欲しい内容です。
イントロダクション
面接試験には、非常に高確率で聞かれる質問があります。
それは「学生時代に頑張ったこと」、通称“学チカ”です。
では、企業は何故そんなことを聞くのでしょうか?
以下、私見となります。
まず、どんな仕事でも、つまるところ大変なものです。真面目というか、一生懸命に取り組まなければ対応出来ません。
また、“頑張る姿勢”というのは、回りにも好影響を与えます。
そういった理由から、企業は“一生懸命に頑張る”人が欲しいのです(特に新卒の場合)。
ただ、「入社したら仕事を一生懸命頑張りますか?」って聞いても、「いいえ」と答える人はほぼいないでしょうから、意味はありません。
そこで、過去の経験を聞くのです。
過去、何かに一生懸命取り組んだ経験のある人は、未来にもそのような行動がとれる可能性は大です。
しかし、学生さんの一部は、話すネタに苦労するケースがあります。一部と書きましたが、結構な数です(;゚Д゚)
今回は、そうならないような学生生活のヒントについて述べていきます♪
行動しよう!
まずは、行動しましょう!
勉強でも、アルバイトでも、趣味でも、ボランティアでも構いません。
少しでも、興味があるものは時間が許す範囲で色々チャレンジした方がいいです。
“迷ったら”行動を実践していて下さい。
(嫌いなことを無理矢理やれって話ではないので誤解なく 汗)
“行動”の量が人を成長させます。基本“やって無駄なこと”はないと考えて貰って結構です。
実際、就活を苦戦するタイプは、“行動”量が少ない方が多いです。
以下、その取り組み方のコツと効果についてまとめます。
1 本気で取り組む
やらないよりは、適当でもやった方がいいです。ただ、本気で取り組んで初めて見えることもあります。
もちろん、全てを本気で取り組み続ければ疲れてしまいますから、その濃淡はあっていいと思います。
ただ、本気で取り組んだって言えることが一つくらいはあるべきでしょう。
2 考え方が変化
経験は、考え方を変化させます。食わず嫌いなものを実際食べてみて、美味しかったら好きになりますよね!?
まあ、こんな感じで経験って人の考え方を変化、進化させるものなのです。
特に20歳前後の場合、考え方が大人になっていきます。これが、就活では重要になります。
逆に経験が少ない場合、考え方は、子供のままです。決して、それが悪いとは言いませんが、就職においては不利にしかなりません。
企業は、まず子供な考え方は評価しませんし、仮にどこかの企業に入社出来たとしても、早期離職の可能性は大かと考えます。
3 行動の前後で変化を考えよう♪
簡単でいいので、何かに取り組んだ後は、メモっておくのがいいです。
本格的に日記をつけても良いのですが、大変だと思いますのでスマホのカレンダーに箇条書きで構いません。
特に、“行動”の前後で変わったことを書いてみて下さい。全く変わったことがなければ、その事を書いてみて下さい。どういった事が自分にどのような影響を与えるのかが見えてくると思います。
それは、これから仕事を探す上で大事なキーワードになるはずです♪
まとめ
面接の直前でもテクニック的なものは身につきますし、どうにか間に合うと思います。ただ、話すネタは、学生生活を通して身につけていくものです。一長一短という訳にはいきません。
正直、就活のための学生生活を送る必要はないと思っているのですが(汗)、ほんの少しだけ意識して学生生活を送るだけで、その後の就活はかなり楽になるのではと考えております。
以上、就活と学生生活のお話でした。
次回は、「‘21年3月卒の採用状況について」の予定です♪
それでは(^^)
(追伸)
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