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就職人気ランキング、トップ企業の求人の魅力に迫ります♪

どっちかと言えば、問題のありそうな企業の求人情報を扱うことが多い当サイトですが、今回はいつもと逆の視点で、“超人気企業”の求人がどんなものなのか、チェックしてみようかと思います♪

参照したランキングは「マイナビ・日経 2023年卒大学生就職企業人気ランキング」です。その中で文系1位の“東京海上日動火災保険”と理系1位の“ソニーグループ”について、取り上げていきます♪

 

本ブログを運営する“キャリえもん”と申します。

進学・就職・転職・採用等をテーマにブログを運営しております。

みなさんとって、当ブログが少しでも有益なものであれば幸いです。

 

【目次】

 

今回のターゲット

これから就活を始める学生さんがメインとなります。ただ、やはり雑学としても面白い内容ですし、企業の採用担当をやっている方にとっても参考になる内容かと思います。

 

イントロダクション

さて、冒頭に述べたように、どっちかと言えばブラック企業かをチェックすることが多い、当サイトですが、そればかりですと、何だか後ろ向き過ぎる気がしておりました(汗)

そこで、今回は思いっきり今までとは“逆”の求人票、すなわち超人気企業の求人をチェックすることにした訳です♪

参考としたのは、「マイナビ・日経 2023年卒大学生就職企業人気ランキング」です。

「マイナビ・日経 2023年卒大学生就職企業人気ランキング」を発表 – 株式会社マイナビ

このランキングは文系・理系に分かれてり、文系のトップが“東京海上日動火災保険”、理系のトップが“ソニーグループ”となります。

この“超人気企業”がどんな求人なのか、今まで扱ってきた企業の求人とどう異なるのか、大変楽しみであります♪

それでは、本題です。

なお、求人情報はリクナビ2023を参照しています。

 

1 比較企業の概要です♪

東京海上日動火災保険

日本を代表する損害保険業社です。創業1879年(;゚Д゚)、資本金1,019億円、従業員17,176名、国内店舗数国内127を誇ります。間違いなく、日本を代表する企業といえます♪

ソニーグループ

かつてはウォークマンやバイオなど、ちょっと小洒落た家電イメージが強かったソニーですが、今やエレクトロニクス事業のみならず、映画、音楽、金融等にも進出している複合企業としてのイメージも定着してます。ソニーグループの中核企業であるソニーグループ株式会社は創業1946年、資本金8,802億円、従業員109,700名を誇る大企業です。

 

2 採用規模

東京海上日動火災保険

あまりはっきり記載されておらず、“300人~”としか表記されていません。とりあえず300人程度の採用と仮定すると、従業員約2万人に対し、300人程度の採用規模ですから、新卒採用の割合は約1.5%となります。

ソニーグループ

こちらも、あまりはっきり記載されておらず、“300人~”としか表記されていません。東京海上日動火災保険と同様に300人程度の採用と仮定すると、従業員約10万人に対し、300人程度の採用規模ですから、新卒採用の割合は約0.3%となります。ただ、これではさすがに少なすぎる気がします。

“300人~”の表記は、リクナビのシステム上、大量採用する際、一括してこのように表示になる気がしております(汗)

 

3 採用職種

東京海上日動火災保険

まずグローバルコース(≒総合職)とエリアコース(≒一般職)に分かれます。それぞれ、営業、損害サービス、商品開発、営業支援、資産運用、情報システム、一般管理、海外事業など多様な職種があります。

ソニーグループ

ソニーグループとして、技術系と事務系を幅広く募集しています。

両社ともメガな企業ですから、職種も一通り募集しているといった感じです。

 

4 初任給

東京海上日動火災保険

グローバルコースが228,670円、エリアコースが189,350円となります。一般的な新卒相場と比べ、グローバルコースはやや高め・エリアコースがやや低めといった絶妙な設定となっております(;゚Д゚)

ソニーグループ

250,000円とのことです。めっちゃ高いです(;゚Д゚) これ、無名な企業だったら怪しくて進められない金額です(汗)

car-emon.shop

 

5 勤務時間

東京海上日動火災保険

「【固定時間制・標準労働時間制】 勤務時間:9:00~17:00(休憩:1時間)」といった感じできっちり表記されています。どってこともない内容ですが、曖昧な感じがないところが好印象です♪

ソニーグループ

「7時間45分 (標準労働時間帯 9:00~17:30)コアタイム 9:30~15:30として出勤退勤時間を選択できる月間フレックスタイム制あり」とあります。こちらも、曖昧な感じがなく好印象と言えます。

 

6 年間休日数

東京海上日動火災保険

意外なこと掲載されていません。ただ、「完全週休2日制(土・日)、祝日、年末年始、年次有給休暇(初年度13日、次年度以降20日)、5日間特別連続有給休暇、育児休業制度、介護休業制度、その他リフレッシュ休暇など各種特別休暇あり」とあるので、120日未満ってことはなさそうです。まあ、こんだけしっかり休暇制度を作ってあるから、細かいことは気にしなくても大丈夫、ってところでしょうか!?

ソニーグループ

2019年の実績で126日とあります。立派な数字です。また、こちらも「完全週休2日制(土・日)」とあります。

個人的見解ではありますが、「完全週休2日制(土・日)」と明記してある企業はかなりの好印象、というかお勧めです♪

 

7 有給取得日数

東京海上日動火災保険

15.7日/年とあります。15日/年オーバーなので、何も言うことはありません♪

ソニーグループ

15.9日/年とあります。こちらも、何も言うことはありません♪ 立派な数字です。

やはり15日/年オーバーというのは、ホワイト企業の一つの指針になると思います。

 

8 3年離職者

東京海上日動火災保険

掲載されていません。ただ、平均勤続年数12.1年でやや低め、平均年齢41.9歳で適当な数字ではあります。平均勤続年数が低いことから、それなりに社内競争が激しい、それに対し平均年齢がやや高めなのは、それを乗り越えたら定着出来る会社なのかな!?、と推定してみてみました(笑)

ソニーグループ

関連するようなことは何も載っていません(;゚Д゚) グループ毎に異なるからでしょうか!?

試しにグループ会社の一つ「ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社」の求人を覗いてみます。こちらはしっかり記載されており、3年離職率は4割近くあり高め、平均勤続年数は未掲載、平均年齢は44.0歳と適当な値でありました。

これらから感じることは、やはりトップ企業ともなると社内の競争は厳しいようで、3年離職率はその好待遇と対照的にそれほど良くないかもってことです。これは、少々意外でした。

 

9 【おまけ】大企業の給料

大企業の真価は初任給ではなく、数年後の給料にあります。下のグラフは厚労省が調査・公表している「令和3年賃金構造基本統計調査」のものですが、年齢が上がれば上がるほど、中小企業との給料の差が開くのが分かります。

ですので、意外にも若年層の離職率が高いのがもったいないところではあります(涙)

 

まとめ

トップ企業の求人を見て感じたことをまとめます。

①勤務時間や休日関係の表記はしっかりしており、曖昧さがない

②離職に関する情報は公開されていないが、意外に高そう

③給料は、初任給から高め(ただし総合職に限る)

特に①は、他の企業にも見習って欲しいところです。また、“低離職率を正義(笑)”とする当相談所としては、社内競争が激しそうなトップ企業は、一押しとは言いずらいところはあります。まあ、お勧めしても、入社するのは至難の会社ではありますが(汗)

 

以上、超人気企業の求人についてでした。

 

次回は、「無理矢理退職届を出させようとした会社の求人をチェックしてみました」の予定です。

 

それでは(^^)

 

(追伸)

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