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日産や鳥貴族も一本釣り!?、「スカウト型採用」は主流になるのでしょうか?

ここ数年、新卒でもオファーボックスに代表される「スカウト型採用」が注目されています。下記の記事(有料記事なので、冒頭しか読めませんでしたが 涙)によると、日産自動車は既に導入済みで、居酒屋チェーンの鳥貴族でも2024年卒の採用で活用したとのことです。

新卒採用、高度人材一本釣り 鳥貴族など「スカウト型」: 日本経済新聞

今回は、この「スカウト型採用」のメリット・デメリットを企業・求職者(≒学生)の立場から整理、今後採用スタイルの主流になるかを考えてみることにします♪

 

本ブログを運営する“キャリえもん”と申します。

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みなさんとって、当ブログが少しでも有益なものであれば幸いです。

 

【目次】

 

今回のターゲット

これから、就活を行う学生さんと、これから採用活動を行う企業の採用担当者がメインとなります。まあ、雑学としても面白いと思いますので、その他の方もご遠慮なくお目通し下さい♪

 

イントロダクション

大卒新卒の就活手段といえば、今やリクナビマイナビ等が中心といっていいでしょう。私が勤めていた某大学でアンケートをとったところ、7割ほどがこれらのサイト経由で就職先を決めていました。

しかし、近年 第3勢力として(?)注目を浴びているのが「OfferBox(オファーボックス)」です。詳細は下記にて説明しますが、簡単に言えば「マッチングアプリの就活版」です(;゚Д゚)

今までの就活と言えば、学生が求人情報をチェックし、気に入った企業があれば、自ら会社説明会等に申し込むスタンスでした。これに一石を投じているのが「OfferBox(オファーボックス)」です。

冒頭で紹介した記事では、日産自動車は以前から、鳥貴族は今期からこのシステムを活用しているとのこと。さて、今後こういった就活スタイルは、今後広がっていくのでしょうか?

この辺りを学生及び企業側の視点から、メリット・デメリットを整理し、今後の主流となるのかを考えていきたいと思います。

 

1 「OfferBox(オファーボックス)」とは

上記で紹介したとおり、「マッチングアプリの就活版」です(;゚Д゚) 利用を希望する学生&企業は、それぞれの情報をオファーボックスに登録し、AIがその情報からマッチングするシステムとのことです。言うなれば、スカウト型の一種といって構わないと思います。

スカウト型自体は従来からあったものですが、これをAIがやってくれるところがミソかもしれませんね!? 人力では捌ける量に限度がありますし、コストもかかりますから(汗)

また、学生はオファーボックスで適正試験も受験でき、更に企業側の社員も、この適正試験を受験できるそうです(;゚Д゚) 社内で高評価の社員に、この試験を受験してもらい、類似性のある学生をピックアップすれば、新入社員の定着率も上がりそうな気がします♪

と、色々ハイカラなシステムですが、やはりそれなりの料金がかかります(涙) ホームページに料金表があるのですが、最低料金のプランで75万円(;゚Д゚) これと別に入社が決定すれば、1名につき38万が成功報酬としてプラスされるそうです(汗)

ただ、高額ではありますが、公開しているだけマシな方かもしれません!? 従来のスカウト型の報酬はホームページには公開されていませんし、某有名リクルートサイトでは、成功報酬が「OfferBox(オファーボックス)」の倍程度の金額と聞いたことがあります(;゚Д゚)

まあ、商売でやっていることですから仕方がないところですが(汗) しかし、手間をかければお金をかけなくても良い人材を見つけることも出来たりします♪

car-emon.shop

 

2 企業から見たメリット・デメリット

1)メリット

冒頭の記事では“日産自動車”やら“鳥貴族”といった企業の名前が出ていますので、大企業が活用するイメージが強いですが、本当にメリットがあるのは中小企業だと思います。

やはり学生が自分で見つけて応募するスタイルですと、かなりの確立で大企業に引っ張られます(汗) しかし、自分のやりたい事や勤務条件を入力してマッチングする分でしたら、企業規模はそれほど関係ないのではと思います。特に採用試験の母集団を形成するのに苦戦している企業には、向いているかもしれませんね!?

2)デメリット

やはり金銭的なデメリットはあります。まあ、これはリクナビマイナビといった従来の就活サイトも同様ですが(汗)

あとは悪く言えば、積極的に行動しない学生でもても釣れてしまう訳ですから、この辺りも注意した方がいいでしょう。どんな仕事にしろ、積極性は大切です♪

まあ、この辺りは、適正試験等の結果でしっかり吟味すれば問題ないとは思います。

 

3 求職者から見たメリット・デメリット

1)メリット

変な話ですが、“自分で探さなくてすむ”ところかもしれません!? 就活においては、結構自信のない方は多く、“いい会社、紹介してくれたらいいな”といったスタンスの方は、意外に多いです。

気持は分かります。人生かかってますから失敗したくないし、その割に新卒であれば、就職活動は基本初経験なので、そういった気持ちになるのは理解できます。

オファーボックスはAIが客観的にマッチングしてくれるのが売りですから、こういった層に需要があると思います。

また、口下手な学生にも大きなメリットがあると思います。私、理系の大学に勤めていたのですが、基本「真面目だけど話すの苦手」といったタイプが多かったです(汗) こういったタイプは、面接試験では、相当の準備が必要です(涙)

オファーボックスであれば、先方は面接試験前に、こういった学生の長所や短所を把握しているはずですから、多少口下手でも、大きなマイナス点にはならないのではないでしょうか!?

2)デメリット

オファーボックスだけのデメリットではないのですが、こういった“スカウト型”の求人は、採用レベルが一段階上がってしまうと聞いたことがあります(;゚Д゚)

企業側は、1人採用するにあたり報酬を支払う(オファーボックスなら38万円)必要がありますから、その分採用を慎重に行うとのことです。

また、“優秀”な人材であるなら、「スカウト型」に頼るより、自力で探した方が良い求人が探し出せる可能性は高いと思います。いかに流行っていると言われている「スカウト型」でも、全ての企業が活用している訳ではなく、一部ホワイト企業は「スカウト型」どことではなく、リクナビマイナビ等も活用せず“学校推薦”だけで採用活動をおこなっているところもあったりします(;゚Д゚)

また、個人的には、このような重要な決断は、人任せ(オファーボックスの場合はAI任せ?)にせず、やはり自分で責任を持って行うのが良いと思います。このような経験が“責任感”を醸成するのだと感じています。

 

まとめ

まず、企業からみれば、中小企業や業界的に採用活動が苦戦している企業などにはメリットがありそうです。また、比較的面接試験が苦手なタイプが多い理系エンジニアを採用するにもメリットがあると思います。

一方、人気企業やコミュニケーション力を最重視するような職種には、さほどメリットはないかもしれません。

また、求職者(≒学生)からみれば、口下手な学生等にはメリットがありそうです。ただ、正直な話、自分で就職先を探す努力をした方が、よりよい結果を生むと思いますし、多くの企業がそういった学生を採用したがっているとは思います。

結論を言いますと、一つのスタイルとしてはアリかと思いますが、これが就活のメインストリームになるとは思えないといったところです。

 

以上、スカウト型求人についてのお話でした♪

 

次回は、「ついにここまで、就活代行現る(;゚Д゚)」についての予定です。

 

それでは(^^)

 

(追伸)

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