先日、ネットで転職を繰り返す方についての記事を読みました。
名門大学卒、転職を繰り返す30歳女性が9社目を退職した理由は「よそ者感」【前編】(Suits-woman.jp) - Yahoo!ニュース
かくいう私も、ここまで6回転職しております(汗) 人それぞれとは思うのですが、今回は、自分自身の経験を通して“転職を繰り返してしまう”理由について考えてみることにしました♪
本ブログを運営する“キャリえもん”と申します。
進学・就職・転職・採用等をテーマにブログを運営しております。
みなさんとって、当ブログが少しでも有益なものであれば幸いです。
今回のターゲット
今回も雑記系です。暇つぶしにでも、お読み下さい♪
ただ、転職を考えている方、転職を繰り返してしまっている方には、目を通して欲しいと思っております。
イントロダクション
上記で述べましたとおり、私自身 結構転職を繰り返してしまっています(涙)
当然 転職が好きな訳ではありません(汗)
基本的には一つの職場に長く勤められる方が良いといったスタンスです。また、そういった理由で当ブログでは“高離職率≒ブラック企業”として扱っています。
では、何故離職してしまったのでしょうか?
まず、私の場合“離職してもどうにかなる”環境だったことが大きかったかのかもしれません(汗) いい年して養うべき家族はいませんでしたし、持ち家等の借金もありませんでしたので、そこまで嫌な思いをして働きたくないって思っていたのでは事実です(汗)
そんな背景の中で、直接離職の引き金になった理由や、私の周りで離職の原因となった理由について、7つほど述べていきたいと思います。
1 会社の言っていることに納得がいかない
私の場合、このパターンが多かったです(汗)
会社って、“不条理”なものだと思います。会社にとって益になることは正論を言いますが、そうでなければ適当なことを言います。
要は、強い立場を利用して筋の通らないことを言う訳です(;゚Д゚)
私が知っている限り、どこもこんなものです(涙)
まあ、仕方ないと思っているのですが、溜まりに溜まった不満が何かの原因で噴出してしまいます(汗)
我慢が足らないと言われれば、その通りです(汗)
ただ、あまりに納得いかない仕事を続けることは、毎日のモチベーションもダダ下がりで、何のために生きているのか、分からなくてってしまいます(涙) ストレスで体調も悪化していきますし…。
何を何処まで許容するか、しっかり決めておいた方がいいのかも知れません。
2 休みがない
私が学習塾を1年で辞めた最大の理由がこれです。
休みが少ないのは事前に分かっていたのですが、休みの日も携帯に問い合わせの電話が鳴りやむことはありませんでした(涙)
私、こう見えて仕事に対しては一生懸命取り組むスタンスです(笑) ただ、“生き甲斐にする”ってタイプでもありません(汗) 人生は“趣味で楽しむ”タイプです(;゚Д゚)
仕事には感謝しておりますが、私にとって仕事とは、“生活を支えるもの”であり、“社会貢献”の場であり、楽しむものでは(今のところ)ありません(涙)
そういった考えの人間なので、休みがなく仕事のみの生活は耐えられませんでした。
私と同じようなタイプの方の場合、まずローテーションで休暇を取るスタイルの会社に入社を検討している場合は、入社試験の時点で、その環境を確認した方がいいと思います。
具体的には、「休暇中でも対応する業務はありますか?」ってはっきり聞いてしまった方がいいということです。
それで、採用されなくても、ミスマッチな会社に勤めるよりはいいと考えます。
3 お金の問題
私、それほどお金には拘らないタイプです(汗) しかし、仕事を辞めようと思った原因になることもありました(;゚Д゚)
上記学習塾のお話の続きです。
もらう給料は事前に確認出来る金額と相違なく、安月給なのは承知しておりました。
ただ、“休みがない”状況で、びっくりするような安価な給料ですと、やる気がめげます(涙)
生活の問題も、もちろんありましたが、モチベーションの問題が大きかった気がします。
安月給だから仕事が楽ってことはありません。その辺りの覚悟は必要だったと思います(涙)
因みに、求人票の給料が「○○万円~○○万円」と書かれたいる場合、まず下限値と考えて間違いないですし、「頑張れば給料はすぐ上がるよ~♪」の類の発言は全く信用しない方がいいです。私の場合、守られた例がありません(;゚Д゚)
お金払いのいい会社は、最初からそこそこ頂けるものです♪
4 出来るのに、評価されない(;゚Д゚)
こんな風に思っていた時期もありました(汗)
二つめの専門学校を辞めた理由はこれです。今、考えると恥ずかしい限りです(汗)
ただ、回りの方に聞くと「私もそんな時期があった」って方が結構いました(笑)
しかも、そんな気持ちになった年齢も似通っていて、おおよそ30代後半で統一されております。
該当の年齢の方は、注意した方が良いと思います(;゚Д゚)
今、仕事が上手くいっているのは運が良いだけで、決してあなたが凄い訳ではありません。調子に乗って転職すると後が大変ですよ~(と、過去の自分に言っています 汗)。
5 人間関係(かまってくれない、パワハラなど)
これは王道ですね!
パワハラ、セクハラのような攻撃的なものから、“構ってくれない”系まで色々あります。
冒頭で紹介したyahooの転職記事も、このパターンに近いものと感じました。
私の場合、最初の会社こそパワハラが引き金でしたが、それ以降はこの理由はそれほど大きくなかったように感じます。
あまり、他人の目を気にするタイプではないのかも知れません(汗)
6 将来が不安
不幸中の幸いか、私はこの理由で転職をしたことはないのですが、コロナ禍の今、結構ありそうな理由かと考えます。
これは、在職し続けるリスク・転職するリスク、どっちを取るかといった話かと考えます。また、年齢が上がってくると、転職のリスクが劇的に上がることも考慮しておいた方がいいと思います。
どちらにしろ、慎重な判断が求められるケースです。色々、回りと相談しながら決めた方が吉だと考えます。
7 転勤がイヤ(;゚Д゚)
私の周りで結構いました(;゚Д゚)
転勤がある・ないは、入社の時点でほぼ分かります。
全国に支店があれば、転勤はあると考えた方がいいです。
また、採用時の面談時にきけば、普通に教えてくれます。会社は“不条理”なものですが、さすがに、このレベルでウソを言うところは少数派かと思います。
気になる方は、しっかり確認しましょう♪
入社してからごねるのはカッコ悪いと思います。でも、意外にこんな人が多いのに、ビックリです(;゚Д゚)
まとめ
まず、会社に入ってからいたずらに離職しないためにです。会社は基本“不条理”なものです。まず“何処まで許容するか”をしっかり決めておくのがいいのかも知れません。
また、転職を繰り返さないためには、入社時に条件面的なところは、面倒臭がらずに確認することが大切と考えます。
以上、転職の理由とその反省でした(汗)
次回は、「留年生を採用するべきか!?」の予定です♪
それでは(^^)
(追伸)
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